六花亭のお菓子詰め合わせ「六花撰」を全種類食べてみた感想と、六花亭の好きなところを語りつくしてみた

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六花亭のお菓子が好きすぎて

もともとマルセイバターサンドなんかは好きでしたが、函館旅行で自分へのおみやげをいろいろ買ってきて以来、改めてハマってしまった六花亭。

六花亭は1933年創業、北海道帯広に本社を持つお菓子メーカーです。wikiによると、「東京都に支店を持たない製造業としては日本一」の売上だそう。北海道のあらゆるところで売ってるし、店舗も道内のあちこちにあるし、本州でもしょっちゅう「北海道フェアー」とかあるのでけっこう身近ですよね。

2017年春の函館旅行で六花亭の五稜郭店に行き、食べたいお菓子がありすぎてとても選べず、自分用のおみやげに詰め合わせの箱を買うという暴挙に出ました。さも「贈り物ですけどなにか?」みたいな顔して。

それがこれ、「六花撰(ろっかせん)」です。六花亭の店頭で一番人気の商品だそう。人気のある焼き菓子系が中心で、9個入りから39個入りまで幅広いバリエーションがあります。左の掛け紙のイラストは季節によって変わります。

六花撰のお菓子の種類

わたしが買った「六花撰 14個入り」に入っているお菓子の種類は以下のものです。(※季節によって変わることもあります)

  • マルセイバターサンド
  • チョコマロン
  • 霜だたみ
  • いつか来た道
  • 大平原
  • おふたりで(抹茶)
  • 玉がしわ
  • 畑の大地ひろびろ
  • 花の大地ひろびろ
  • 雪やこんこ

種類はどれも一緒で、数が多くなると個数が増えます。(例・14個入りはバターサンド1個、18個入りはバターサンド4個など)

ちなみに店頭で買う場合、詰め替えもOKだそうですよ。

六花撰のバリエーションと値段

  • 9個入り・・・1,270円
  • 14個入り・・・1,860円
  • 18個入り・・・2,380円
  • 23個入り・・・3,000円
  • 31個入り・・・4,000円
  • 39個入り・・・5,000円

どうですか?六花亭のおいしいお菓子がいろいろ食べられてこの値段。わたしは安いと思います!

六花亭の好きなところ

次に、個人的に六花亭の好きなところを挙げていきたいと思います。

ネーミングセンスがいい

まず「マルセイバターサンド」ってね、「マルセイ」っていうメーカーのお菓子かと思わせるところがミソです。(?)

菓名の由来は、十勝開拓の祖・依田勉三が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」に因み、パッケージもそのラベルを模しています。(公式ページより)

ほかにも「霜だたみ」「いつか来た道」「大平原」「畑の大地ひろびろ」「□△◯(まるさんかくしかく)」「ひとつ鍋」など、

  • 北海道ならでは
  • 風景が浮かぶ
  • 簡潔で覚えやすい
  • 他とかぶらないユニークさ

という特徴がありますよね。

パッケージがかわいい

マルセイシリーズをはじめ、とにかくパッケージがかわいいです。北海道の景色を描いたイラストや色づかい、色とりどりの花や緑。

とくに包装紙にも使われる北海道に咲く花のイラストのシリーズがたまりません。六花亭はこれらの花を実際に育てる「六花の森」という施設も持っています。

安くておいしい

これ重要ですよね。社長のこだわりらしいんですが、単価はとにかく安いです。そして基本的にバラ売りをしているのもいいところ。お試しに1個だけ、という買い方ができます。店頭で売られている生ケーキも驚くほど安いんですよ。

ちょっとスペシャル感がある

ひとつひとつ可愛い包装に包まれたお菓子たち。1個あたりがそこそこのボリュームがあって、きちんといい材料を使ってていねいに作られている。贈るほうも贈られたほうもちょっとうれしくなる、そんなスペシャル感がありますよね。

全種類食べた感想

完全独り占めしただけに、食べきるまである程度時間がかかってしまいました。そのため写真を撮ったシチュエーションも背景もバラバラ、携帯とカメラの写真それぞれも入り混じっていて見づらいんですが、全種類食べた感想を書いていきたいと思います。

1、マルセイバターサンド

やっぱりまずはこれからでしょう。マルセイバターサンド。このレトロなパッケージもたまらないんですよね。

わたしがレーズン嫌いを克服できた、記念すべき(?)お菓子です。ほろほろのビスケット、たっぷりと包まれたホワイトチョコレートとレーズンの味わい。もう止まりません。1枚なんてあっという間ですよ。むしろ足りない。(2個入ってたけどねw

 

2、雪やこんこ

初めて食べました。ココアビスケットでホワイトチョコレートをはさんだもの。

茶色いビスケットからのぞく白いクリーム。これは、冬の夜空から舞い降りる雪を表現しているのだそう。

ブラックココア入りのビスケットがビターな味わいで、ホワイトチョコレートの甘さとちょうどよいバランスです。オレンジの風味が効いてます。ほかにも何か爽やかな風味があるな、と思ったらヨーグルトも使ってるんですね。

3、霜だたみ

2016年の函館旅行で初めて食べ、すっかりハマってしまいました。六花亭の全商品のなかでも3番目の売上を誇るらしい。

さっくさくのチョコレートパイで、特製モカホワイトチョコレートをサンドしたもの。パイのさくさく感と、霜が下りた朝に地面を踏みしめた音を重ねたネーミングです。

表面はたっぷりのさとうで覆われています。この「モカホワイトチョコレート」ってのが革命的だと思いました。「サクサクカプチーノ」っていうキャッチコピーは言い得て妙ですねぇ。コーヒー味というよりモカ味です。上品で甘すぎないので大人も絶対に好きな味。

4、畑の大地ひろびろ

「ひろびろ」には畑と花の2種類があります。こちらはブラックココアのビスケットにパイを重ね、さらにスイートチョコでコティングしたもの。

パイ生地をビスケットで包むっていう発想がヤバイ。しっとりとサクサクの共演である。食感で言うとブルボンのルマンドを食べてる感覚に近いですね。クッキーがかなりビターです。

ルマンドってわかりますか?w

5、花の大地ひろびろ

続いて花のほう。

こちらは苺づくしです。苺クランチチョコが染み込んだビスケットでパイを挟み、ストロベリーチョコレートでコーティングしたもの。ピンク色がかわいい。いちご感が濃厚で甘酸っぱいです。けっこうするどい味。

6、大平原

続いて大平原。バターたっぷりのシンプルなマドレーヌです。

うわー!超バター!!バターの香りが濃厚でもうたまりません。そしてしっとりふわっふわで歯がいらないってやつですねこれは。シンプルなんですけどすごく好みです。この食感はすごい。

単品だとこういうタイプもあります、「めんこい(かわいい)大平原」。おっちゃんが購入しましたが、ほぼわたしが食べましたw

見た目が鈴カステラっぽくてかわいい。鈴カステラよりもほわっほわにやわらかくて超バターです。(しつこい)固くなりやすいので室温での保存がおすすめだそうです。

7、チョコマロン

なんだろう、このすごーく昔なつかしい感じ…このパッケージによく似たお菓子が、よく仏壇にあがってた気がしますw

すごいかぶりつき具合を披露して申し訳ない。ラム酒入りの栗あんをココアビスケットでサンドし、さらにミルクチョコレートでコーティングしたもの。チョコとマロンなんてもう。合わないわけがない。ハァ(ため息)

言うなればこれはチョコパイのやわらか版です。ほんのりお酒の香りがするのもたまりませんね。栗あんのコクもいい。

8、玉がしわ

しぶいパッケージ。玉がしわとは、柏の葉をていねいに?言う言葉だそう。

メープルケーキに、蜜漬けレーズンとペカンナッツを入れたもの。ケーキのバリエーションがすごいなぁ。メープルとナッツなんて鉄板の組み合わせですよね。食感はふわふわよりもしっとり寄りで、パウンドケーキとかよりは軽く、シフォンケーキよりは重い感じ。

ペカンナッツってのは馴染みがないですが、くるみっぽい味で香ばしいです。メープルの奥行きある味にレーズンも効いてます。

9、おふたりで

抹茶味とモカ味がありますが、入っていたのは抹茶味でした。この六花亭ならではの花のイラストがまた好きなんだよなぁ。

小豆入りのバタークリームをダックワーズでサンドしたもの。この厚みがまたすごい。

めちゃくちゃ柔らかくて、でもブッセとかよりもサクサク感があります。抹茶味だけど苦味はあまりなく、甘めです。でも濃すぎるわけではありません。アーモンドの香りが効いてますね。中の小豆もアクセントになってます。

10、百歳(ももとせ)

公式ページには「イギリス生まれのお菓子」とありました。ブラックカランズジャムもわからず調べたら、日本語で言うところの黒すぐりですって。ベリー系のお菓子によく使われるものだそうです。

おもしろい見た目。

アーモンドパウダーでつくったスポンジとパイで、ブラックカランズジャムを挟んだもの。パイ生地にフィナンシェがのった感じですね。

アーモンドの味がしっかりします。しっとり食感のなかにジャムが効いてます。

なにを食べてもおいしい!

何度も食べたことのあるものから初めて食べるものまで、10種類を味わい尽くしました。これだけの量のお菓子を独り占めするっていう背徳感もたまりませんねw 今日はこれ、次はこれと選ぶ楽しみもあります。

とにかくどれを食べてもおいしくてびっくりでした。お菓子単体で好きなものはあっても、お店丸ごとのファンになるってなかなかないことですよね。

味はもちろんパッケージからネーミングまでひとつひとつにこだわりがあって、おいしさのバランスを考え抜かれたお菓子たち。お菓子は買った瞬間、いや買う前のワクワク感から実際に食べて味わうまでがひとつの「楽しみ」なんだな、と思わせてくれます。

  • 六花亭のお菓子をまずは試してみたい
  • 六花亭の好きなお菓子が数種類ある
  • 六花亭のお菓子がぜんぶ好きだからあらかた食べたい

こんな人に「六花撰」おすすめですよ。

書いているのはこんな人。

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