餃子は手づくりがすき。
餃子が好きなのか、餃子を手づくりするのが好きなのか。どっちもなのか。
多分どっちもです。
餃子はわたしが初めて家で手づくりしてから、我が家のメニューに加わった新参者(?)。
それでも10年ぐらい作ってるのかな~。
あ、新参者じゃないものは何かと言えば要するに、母のレシピを受け継いで作ってるものですね。意識してるわけでなく自然と身についただけですが。
材料をぜんぶ用意して、いざ!と思ったら…白菜orキャベツを忘れていたことに気づく。
仕方ないので路線変更、玉ねぎに代えてやってみました。よりによって載せようとしたときに、初めてのパターン。邪道。
ちなみに普段はキャベツより白菜派。理由は、白菜のほうが肉汁を吸い込む気がするし、キャベツは甘みが強いので。
でもさすがにこの時期だとキャベツですね~。
玉ねぎなのでハンバーグっぽくなるんじゃ?と心配し、下味に鶏がらスープとオイスターソースを少し入れてみる。中華風になってほしくてw
基本、いつもは豚ひき肉、白菜、にらを練って、ごま油、しょうゆ、塩コショウ、気分でしょうが、にんにくを入れます。
包み方実演。いつもこのやり方ですが、別に習った覚えはない。自分がやりやすいようにやってるだけだと思われる。
具は多すぎると爆発しがちなので、控えめに。
具体的にはティースプーンにモリッと一杯程度。
きゅっと閉じてひだをつくる。
ひだ、ひだ、ひだ、ひだ、ひだ!であとは勝手に粘着します。水とかつけない。
ひだ4でも、ひだ3でも何でもいい。
あとはフライパンに並べて、水を入れて蓋をして蒸し、最後は蓋をあけて水分を飛ばして皮をパリパリに焼きます。
一時期人気があった「羽根」は特に好きじゃないのでわたしはやりません。
昔は円形にずらーっと並べてましたが、さいごフライパンから外すときに、たて型のほうがラクということに気づいてからはこれ。
そしてポン酢で食す。外では醤油+酢+ラー油。普通やん。
うーん、具が玉ねぎだと餃子ではなかったですね、さすがにw
やっぱミニハンバーグをつるっとした皮で包んでみました、て感じでした…。決してまずくはないですが。これだとニラが活きないなー。
手づくりの餃子は面倒くさそうに思われがちですが、案外そうでもないんですよ。
わたしなんかフライパン2個使いで一気に焼いたりします。
包むのも慣れればすぐですし、いっそお子様と一緒にやるなどすると楽しいかも。べつにひだなんか綺麗に出来なくてもいいし。
ワンタンみたいにぺたーっとしてても別に食べられますしw
やっぱ焼きたてパリパリは美味しいし、手づくりのを食べちゃうと市販のは味が濃い&いろーんな味がしてどうにも…ってなっちゃいます。
このように具材もあるものでてきとうに変えればいいのでw 餃子好きには是非おすすめ。
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