オオダテビールを買ったいきさつ。
特にビール好きではないわたし。
実は、今月東京に旅行に行く予定でして。
向こうに住む友人へのお土産は何がいいかと考えておりました。
その方はお酒、特にビールが大好きだと聞いたんですが、今から県内の地ビールを手に入れるのも難しいしな、と諦めかけていた矢先。
いとくで発見したのです、「オオダテビール」を!
オオダテビールとは?
「オオダテビール」は、秋田市にある「あくら」より発売。330mlで540円。
日本国内のホップ生産量では岩手県に次いで二位を誇る秋田県。
地ビールメーカーは大館産ホップを使うことが出来ずにいましたが、大館商工会議所協力のもと、秋田県内のビールメーカーでは初めて大館産ホップを使用したビールを醸造することができました。
このビールには大館産あきたこまちも使用。(2月)15日から大館市を中心に秋田県内の酒販店さんの店頭に並びます。
だそうです。そんなプロジェクトがあったこともつゆしらず。
さらに魁新聞では…
同市では1964年から、比内、十二所両地区の農家でつくる秋田北部ホップ農業協同組合が、キリンビール(東京)と契約栽培している。
へぇええー。このへんでホップをつくってるイメージなんて今までまったくありませんでしたが、けっこう歴史があるんですね。
どこで買える?
記事によれば、市内の酒販店には並んでいるようですね。
とはいえ発売からけっこう日数が経っているのでどうでしょう?わたしは鷹巣のいとくで見ましたが、のこり4、5本というところでした。(奥に在庫があるのかは謎)
発売当初…
この商品、お馴染み大館のブロガー&-さんの記事で見て、知ってはおりました。
先行発売された大館アメッコ市では売り切れで買えず、大館の居酒屋「WASABI」では樽生が飲めた、というお話。
わたし自身はさしてビールに興味がないのでw スルーしてたんですが、ここにきてめっちゃありがたく輝いて見えた存在!
どちらかというとわたしよりもおっちゃんと親しい友人なので、「おっちゃんの住んでいる大館市のビールなんです!」と紹介出来るのがうれしいです。おみやげ品として最高。
まぁ、自分たちの試飲用は買わなかったので、味の説明もできなければ感想も書けないんですけど(えぇー!)
そもそもつくった数が少ないようなので、気になる方はお早目に…
…と書くには、旬を逃した感が否めませんけどねw
●Twitter:@akitarienblog
●Facebook:コトノタネ