2月13・14日の角館のお祭り・火振りかまくらに行ってきた日。
会場にほど近い、町家ホテル角館に1泊朝食つきで宿泊しましたよ。
町家ホテル角館とは
2017年オープンのまだ新しい施設です。
2014年に閉館した角館プラザホテルの跡地に建てられたそう。
わたしが泊まった日は、1泊朝食つきで9,500円ほどでした。
角館駅からは歩いて15分ほど。
敷地内にセブンイレブンと物販施設「食彩 町家館」があるため、おみやげや飲み物を買う場所には困りませんでした。
火振りかまくらの会場(桜並木駐車場)にも、武家屋敷にも近いので、観光拠点としてはすごく便利な立地だと思います。
この日も、火振りかまくらが目当てと思われるお客さんでフロントは大混雑していました。
1階にフロント、2・3階に全部で40室あります。
ホテルの部屋の中は?
この日は1人なのになぜかツインルームでしたが、シングルルームもあります。(予約で埋まってたのかも)
モダンなデザインですねぇ。
暖房はエアコンです。テレビがすごく大きかった。
鏡の横についてる黒いものが最初何だかわからなかったんですが、照明でした。おしゃれ。
バス・トイレは仕切りで隔てられています。
洗面台はトイレの横でやや狭めでした。
わたしは温泉に入りたかったので、徒歩圏内にあるかくのだて温泉を利用しましたよ。
カギはキーカードシステム。部屋の前でかざすだけで開けられます。
夜中に帰ってきても、カードキーがあればホテルの入り口が開くので便利ですね。
なんとエレベーターもカードをかざすと動くというシステムでした。
ホテルの入り口すぐのところにエレベーターがあり、フロントを通らないため、防犯上このようになっているのかもしれませんね。
ホテル内にレストランはなく、隣の「食彩 町家館」の中にある硬岩軒(かたいわけん)のメニューが貼ってありました。
メニュー的にもいいなぁと思ったんですが、わたしが行った日はたまたま休みで残念。
徒歩圏にある土間人(どまにん)に行きましたよ。
朝ごはんは別館で
朝ごはんも隣の「食彩 町家館」です。
裏口を出て一瞬外を歩くことになるので、天気の悪い日はちょっと困るかも。
朝ごはんは可もなく不可もなく。野菜がもう少し欲しいなと思いました。
地元の安藤醸造の醤油がついているのはいいですね。
なお、ホテルのほうでモーニングコーヒー無料サービス(6時〜10時)もやっていました。
必要最低限のつくり&便利な立地がポイント
春の桜並木で有名な角館ですが、駅から徒歩圏にある宿泊施設は意外なほどに少ないんですね。
駅前すぐのフォルクローロ角館はわたしにとっては高級ですし、町宿 ねこの鈴はネット予約ができない。
田町武家屋敷ホテルは会場からはやや遠いんですよね。
というわけで、会場からの近さと予約のしやすさ、料金との兼ね合いで選んだホテルですが、前述のとおり立地は素晴らしいです。
個人的に、セブンイレブンがすぐ隣というのは本当に助かりました。ホッカイロ買い足したり、寝る前に水を買ったり。
ホテル内にレストランがないのも、近くの飲食店に行けば済む話なのでそんなに問題ではないですしね。
何より施設内が新しくてキレイなので、そこそこの値段でキレイなところに泊まりたい!という人におすすめです。
●Twitter:@akitarienblog
●Facebook:コトノタネ