泊まりがけで十和田湖冬物語に行ってきました。
屋台にイルミにかまくらBarに冬花火!十和田湖冬物語2018に行ってきた
夜イベントで雪道怖いしお酒飲んでゆっくりしたい、ということで泊まりにしたんですが、結果的によかったと思います。すっごい雪降ったので。
今回泊まった十和田荘をご紹介します。
でっっっかいホテル
今回宿泊したホテル十和田荘。十和田湖畔の大きな通り沿いにあり、十和田湖冬物語の会場も徒歩圏内です。
徒歩圏内なんですが、連絡バスまで出てて至れり尽くせりですね。平日なのに、わたしたちと同じ目的のお客さんがいーっぱい泊まってましたよ。
駐車場めちゃくちゃ広いですが、除雪はばっちりでした。
中はとにかくめちゃくちゃ広いです。今まで泊まった中では最大級ですね…
テレビではよく見るけど、入り口から出迎えてくれるタイプのホテルなんて初めてです。笑
ロビー
こんなおしゃれなロビーで、おしゃれにコーヒーをしばける大人になりたい(?)
フロントのすぐ横には、これまたでっかい売店が。おみやげも一通りここで揃っちゃいますね。
夜のつまみやお酒もここで買いました。
部屋にあったお茶請けも売っています。この日はひめますせんべいと干し梅でした。
甘いとしょっぱいでバランス良し。
青森らしさ。すごい立体感だー。
ロビーにあったお手洗いも洒落てますねぇ。外国の方にウケが良さそう。
夕食なしのプランでも、和食処・軽食コーナー・コーヒーラウンジがあるので困りませんよ。
お決まりのやつ。(そっくりな顔をしていると想像してください)
客室
お部屋も広〜い。夕食なしの和室プランでしたが、出かけてる間に布団は敷いてくれてました。
温泉(大浴場)がありますが、部屋にもバス付きです。しかもトイレと別。
そしてなんとも懐かしい感じの冷蔵庫!小さいころの家族旅行でよく見たな〜こういうの。
ジュースも瓶ってところがしぶいですよね。
大浴場
ロビーから大浴場へつづく廊下もおしゃれです。
かわいい。干支だねー。
大浴場は地下への階段を下ったところ。右手には食事処や水飲み場などがありました。
大浴場へと続いてる、この岩場は何ぞや??と思ってたら、お風呂からあがったらめっちゃ滝が流れてました。時間ごとに噴出(?)する仕組みなのかなぁ。
整列するこけしたち。
温泉に入った
大浴場は「カルデラ」と「御倉」のふたつがあり、男女入れ替え制です。
「カルデラ」は古代神殿風でした。打たせ湯がちょっと弱かったけど、ジェットバスを堪能しました。
冬季は露天風呂が使えないそうで残念。お湯は色・においともにほんのりと感じましたね。
浴槽も洗い場も脱衣所もとにかく広くてすごかった…貴重品が入る小さめロッカーもあって便利でしたよ。
「御倉」はわたしは入らなかったのですが、サウナを撤去したあとがあったとおっちゃんが言ってました(サウナ入りたかったのね…)。
朝ごはん
朝は大きな食堂にて。ご飯や味噌汁、飲み物だけがセルフ形式でした。
あとは納豆やパンが欲しい場合は持ってきたり。
サラダがついてたし、甘い・しょっぱいのバランスがとれててなかなか良いのではないでしょうか。
ただ、青森らしさを感じるメニューはあんまりないかな?しそ巻きあんずぐらいですかねー。
良い宿でした
歴史は感じるけど中はとてもキレイで、何も不便はありませんでした。部屋も暑すぎるほどあったかかったですし、温泉も広くて最高。
今回は1泊朝食つき、和室で1人6,500円でした。値段を考えれば十分すぎる宿だと思います。
おそらく冬はどこのホテルも閑散期なので、十和田湖冬物語で相乗効果が生まれているでしょうね〜。
というわけで、十和田湖冬物語に徒歩で行けるホテル十和田荘、おすすめです。
●Twitter:@akitarienblog
●Facebook:コトノタネ