鷹巣ベル閉店
ベルはこのへんではよく見かけるお店、ベル。
鷹巣のほかに二ツ井、比内、鹿角にありますね。
分類は何になるのか?「ディスカウントストア」て書いてはありますが。
食品フロアもあるし、ホームセンター的な要素もおおいにあります。
今のようにホームセンターが普及する前に、そんな使われ方をしていた部分が大きいでしょうか。
多分に漏れず我が家も、わたしが小学生〜中学生の時分にはしょっちゅうお世話になりました。
主にキャットフードや猫用品を仕入れにいっていた記憶があります。
それこそ、鷹巣にいとくモールやイオンタウンができる前まででしょうね…
そんな時代の流れを感じる出来事。
ある日の新聞にこんなチラシが入っていたのです。
「おーついにかー」と思う程度には、そんな雰囲気を感じはじめていました。
久々に来てみたら、様相はまるで違っていました。
満車の駐車場と空っぽの棚
駐車場はまさかの満車。それどころか、白線がないところにまで自由に停めている始末。
え?こんなベル見たことないんだけど…と軽く引くわたし。w
外売り場。空っぽである。
商品がない。
もはや売り場として機能してないだろこれ。明らかに鉢ぜんぶ枯れてるし。
なつかしの「トイレざらす」の名前が変わってる…!(そこかよ)
苦情がきたのかな?笑
そしてメインの店内に入ると…急にすげー人いるーーー!!
レジには大行列、通路も人人人である。平日の昼間なんですけど……(また引いている)。
こういう場面に遭遇したことないのでびっくり。
閉店ってなると、みんな嗅ぎつけて群がるものなのか。
わたしはネタになりそうと思っただけでしたがw
棚はこんな感じで、残ってるところも文字通りの「売れ残り」状態。
もちろん何も手にすることなく店を出ました。
時代の波だなあ。
ちなみに比内のベルはマルホンとくっついていて、まだまだ繁盛してます。
ホームセンター的要素のみのとこはもう難しいのかな…。
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