鷹巣IC〜二井田真中IC開通
2016年10月22日、かねてから工事中だった鷹巣大館道路の鷹巣IC〜二井田真中IC間が開通しました。開通から約2週間の間にすでに3往復、なんなら開通初日にも通りました。ミーハーか。
あんまり詳細わかっておらず調べましたところ…一応秋田自動車道の一部になるようですね。無料だけど。自動車専用道路という位置づけになっています。似たものとしては、二ツ井IC〜八竜IC間がすでに無料の自動車専用道路のモデルとして存在しますね。いずれは二ツ井まで接続するようですが。
さらに数年中に鷹巣IC〜あきた北空港IC間も開通予定とのこと。そういえば空港の入り口ずーっと工事してますもんね。大回りしてるところを直線で横切る形になるので近いっちゃ近いかもしれませんが、1.7kmしかないしあんまりいらない気も…
インターってなんだっけ
あとそれぞれのインターについてもサッパリだったので、走る前に調べました。大館南ICは大館の片山へと出る道、大館北ICは釈迦内方面に出る道ですね。大館南IC〜大館北ICまでは走ったことありましたが、インターと意識したことがなかった…。
そして初めて目にしたのが二井田真中IC。調べたら比内のはずれの道路に出るようでした。
走ってみた
というわけで、さまざまなパターンで走ってみました。
(リラックマが写り込んだ写真しかなかった)
1、鷹巣IC〜大館南IC
鷹巣ICから大館南ICまで乗ったのは開通した日で、大館方面は車が団子状になってはいたものの快適な速度で止まることはなく、13分ほどで到着。別の日に乗ったときは空いていたので11分で着きました。途中に3,333mあるトンネルが特徴的ですねえ。災害時のために隣にもトンネルを掘ってあり、避難スペースや電話も数か所に設けてあります。
ちなみに反対車線は6kmほどの渋滞で、えっらい団子になってました。逆方面でよかった〜。ちなみに混んでいたのはこの日だけで、その後はスイスイ快適ですよ。
2、鷹巣IC〜二井田真中IC
この日は比内から乗りました。距離的には10分前後なんですが、比内ベルのある交差点から二井田真中ICまでがなんと10分…。これだけで20分かかってしまうという誤算。比内の街なかはほとんど走らないので、距離感としてはかなり長く感じました。
というか大館市内から比内の街なかに行く道を知らないんですよ、餌釣を通る道しか。大館と鷹巣を利用するわたしのようなタイプは、この路線はたぶん使うことはないかと。でも鷹巣からニプロとか行く人はかなり近いんじゃないでしょうか?
比内ベルのある交差点から鷹巣までは、ほかにR103→R7に接続するルートと、R285のルートがあります。R103は割とスムーズですがR7がなんといっても混むし、R285は山道で冬は大変つらい。こう考えると、比内の人にとっては有用なルートなのかもしれませんね。あ、ちなみにわたしは気分と天気と曜日と時間によって使い分けてますけどw
おまけ R7(鷹巣〜大館)
鷹巣IC〜大館南ICに乗った日の帰り道でR7を使い、かかった時間を比べてみました。
- 行き 我が家〜鷹巣IC〜片山交差点まで 20分
- 帰り 片山交差点〜R7〜我が家 23分
結論:大して差がない。
そもそも我が家から鷹巣ICまではちょっと大回りになるので損してる感があるんですが、総合的には早いんですねー。なぜならR7がスムーズに動くのはほんとに時間帯が限られるからです。追い越し車線も少なく、前に遅めの車がいると30分かかるのも日常茶飯事。この日は平日の昼間なので早かったほうかもしれません。
いずれにしろ信号も少なく、スムーズに大館まで行けるルートとして活用できるのではないでしょうか?特に冬道に期待ですね。ひどい吹雪の日はどこも一緒ですが、R285ほどの悪路にはならないでしょうし。
鷹巣ICは入り口がわかりづらい
そういえば先日開通早々、鷹巣IC入り口で事故ってたぽいですね。どうも一方通行の道を逆に入ろうとした車がいるようです。実際入るところがちょっとわかりづらくて、わたしも未だにものすごい確認しながら曲がりますw 反対車線からも曲がってくるし、鷹巣IC周辺はちょっと怖いので注意です。
●Twitter:@akitarienblog
●Facebook:コトノタネ