えだまめの街おおだて
あまりイメージがないですが、秋田県ってじつは枝豆出荷量が日本一らしいです(2015・2016年)。そんな中大館市ではえだまめを特産品にしようという動きが年々高まっており、市内の菓子店数店舗合同でえだまめスイーツを開発・販売しています。
その動き自体は知ってましたが食指が動かず。お正月に市内のいとくで見かけたので買ってみました。
えだまめスイーツ試食
さて、えだまめスイーツの感想です。
1、えだまめモナカ
デザインの可愛いえだまめモナカは、わざわざ大正堂に行って買ったのに他のお店でも売られていてどういうこと!?と思ったら、&-さんのブログで謎が解けました。6社が共通のレシピでそれぞれ売り出しているとはすごい。そしてパッケージが可愛くて売り場でも目を惹きますね。
#秋田のおやつ
大館市の山田桂月堂さんのえだまめモナカです。実は、秋田県は昨年・今年と2年連続で枝豆の出荷量が日本一になりました!大館市もその枝豆の産地のひとつ。クリーミーな餡や枝豆の風味で、形がめんこいモナカです♪ pic.twitter.com/WI4rxC8rz6— あきたびじょん (@akitavision) 2016年12月17日
見た目はいかにも枝豆そのもの。黒ずんだ緑色がむしろいいw 豆のつぶつぶ感がかなり残っています。
2、えだまめパイ
こちらはねりやで購入。
大好物のしっとりしたパイ生地の中にえだまめのあん。美味しいけど…ちょっと甘すぎる。枝豆感より甘みが勝ってしまう感じですね。
3、えだまめどら焼
さらにねりやでどら焼きです。
味の違いがほぼわからないですw
4、えだまめパウンド
これは一番おいしかったです。甘さも控えめで、えだまめの風味とほどよくマッチ。
中にはクリームチーズの角切りがごろっと入っていて、まろやかな味わいでした。
食べてみた感想
全体的にとにかく甘い。甘いだけならまだいいですがこの場合、枝豆感が薄れているのが気にかかりますね。
わたしの好みの問題かもしれませんが、仙台のだだちゃスイーツとかってもっとものすごく豆豆しいですよね。ああいう感じをイメージしていたので、うーん。
まぁそれにしたって、あん系ばかり3つ買ってしまったのもよくなかったかもしれません(無意識に好みで偏っているのが恐ろしい)。見るにシフォンケーキや焼きドーナツもあったようだし。
見た目も可愛いしコンセプトもいいと思うので、この試みは続けていって欲しいですね。
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