元きむらやの店舗
大館市田代地区の国道7号沿いにあったラーメンKIMURAYA(きむらや)が、2017年6月で閉店。
その後8月10日に麺屋 六エ門としてリニューアルオープンしました。
大館市 きむら屋 KIMURAYA (ラーメン屋)肉屋の担々麺は美味しい件。
外観はほとんど一緒ですねw 店名表記がさっぱりしたぐらい。
食券制になりました。ここは煮干し中華そばが売りだそう。
ほかにも塩・しょうゆ・味噌はひととおりあります。きむら屋にあった担々麺やお子様ラーメンはない模様。
参考記事:デイリーオオダテさん→煮干し中華そば~麺屋六ェ門
カウンターやテーブル席のつくりも一緒でしたね。デイリーオオダテさんによれば、きむら屋の元スタッフがお店をやっているとか。
平日の11時半頃に行ったら、ゆで玉子がサービスで出てきました。自分で殻をむいて食べるスタイル。
そういえば「50個限定でゆで玉子サービス」と新聞広告で見た気がしますが、平日だけなのか毎日なのか、ずっと続くのかは未確認です。
塩野菜そば 750円
以前きむら屋で食べた野菜そばがこれに当たるだろう、と思い注文。まさにそれでした。見た目がそのままだw
ちなみにきむら屋の野菜そばはこれです。具の内容や、ひき肉と豚肉という細かい違いはあるものの、ほとんど同じかと思われます。
ちなみに玉子つきで730円だったので、微妙に値上がりしたともとれる。
中太、平打ちのちぢれ麺。前回と同じかどうかは忘れてしまったんですが、似てはいますね。前回は「麺苦手」と書いていたけど、今回はそう感じませんでした。ただわたしの好みが変化しただけかもしれません。
野菜はところどころに焼き目がついていたので、軽く炒めてあった気がします。とりあえず油たっぷりでほとんど味がしませんでしたw
野菜の量がとにかく多くて…それはうれしいんだけど、スープの味もかなり薄めで、ずっと野菜炒めを食べてる感覚。
きむら屋のときは麺少なめができたんですが、今回は野菜でお腹いっぱいになり麺は残してしまいました。
煮干し中華を食べるべきかも
おそらく、煮干し中華できむら屋との差別化をはかってるのでしょう。きむら屋にはなかったですからね。
比内地鶏スープのしょうゆや塩は、今回食べた限りだとほとんど同じものでしょうね。このお店らしさを感じるには、煮干し中華を食べるべきかもしれません。
チャーシュー丼や麺少なめサービス、セットメニューなど、きむら屋の細やかなファミリーラーメン屋的なところがなくなって、より大衆的になった印象です。でも接客はすごく元気で感じがよかったし、お店も広い・立地がいいので行きやすいことに変わりはないですね。
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