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大正ロマンあふれる店内で洋食ランチ!隠れ里 びいどろ茶房(大館市)

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隠れすぎてて迷う

いやー迷った。。。大館市清水町のれんが亭がある小さな交差点を曲がるところまではわかったんですが、その先が細い道ばっかりで。看板とか、せめて遠くから見えるかなーと思ってぐるぐるしたけどわからず。「この先行き止まりじゃね?」みたいな道を進んでみてやっと見つけました。

駐車場は意外とたっぷりありました。6〜7台?でもほぼ埋まっててびっくり。平日の11時半で、逆に誰もいなくて浮くことを心配してたぐらいだったのに。

入り口に近づくとにぎやかな声がきこえたので、さては団体さんの予約でもあるのかな?と予想。

なんともレトロな店内。この大正ロマンな雰囲気と、「隠れ里」っぷりが人気らしいです。いかにも女性受けしそうだし、実際店内の5組ほどはすべて女性客でした。荷物置きとひざかけがあるのもそれっぽいですね。

団体さんもいて賑やかでしたが、それでも店内にまだ余裕あり。けっこう広いですね。

ランチはこの2種類がメインのようです。

カレーとパスタのセットもありますが、ランチのほうを優先させるとのこと。ほんとはこっちがよかったけど、店内が混んでいたゆえ洋食ランチを選択しました。

食べかけですいません。サラダは割と量たっぷり。冷たくてしゃきしゃきでおいしい。レタスとサニーと水菜のミックスに、トマト・パプリカ・紫キャベツ・たこ・いか・まぐろの海鮮がのってます。シーザードレッシングをベースに、酸味のあるイタリアンドレッシングが海鮮部分にかかっていて好相性。

どうやら一皿ずつ運ばれてくるようなので、葉っぱだけをもしゃもしゃと平らげましたw ほんとはご飯食べながらがいいけど…。

間髪入れずにスープ。クラムチャウダーでした。コクは少なくあっさりめの味。沈んでいるのはなんと、餃子の皮を揚げたものでした。

ちょっと待ったのちメインの登場。ポークソテーとおっしゃってました。割と厚めの肉で、下味は割としっかりめだったんですが、ソースがデミグラスとしては薄めな感じ。洋食屋のソースというよりは家庭的な味かも。

ただしお皿はかわいい。(女子か)

ご飯が少なめなのは助かりました。それにしたって、サラダとスープで腹五分目ぐらいになってたし、お腹パンパンではちきれそう。

食後につまようじが登場するといううれしい気づかい。一皿ずつ提供するお店って、全テーブルの様子を把握してなきゃいけないので大変だと思うんですが、ここはホールをお一人で回されていて見事でした。そのかわりほとんどの時間ホールにはいなかったけど。(超忙しそう)

こちらはノーコメントでw

いやー予想はしてたけどお腹パンパンです。ちょっとお高めで品数増えると食べきれないパターンを何度も経験してるんで、やっぱり時間かかってもパスタかカレーにするべきだったのかも…。

ドリンクはコーヒー・紅茶・オレンジジュースから選べました。これは濃くておいしい。

雰囲気を楽しみたいお店

ランチで和食と洋食が選べる試みそのものは悪くないと思うんですが、本格的な洋食を求めてしまうと物足りない感じ。このブログで何度も言ってますが、洋食のおいしさはソースで決まる気がしてるので、そういう意味でもどうしても中途半端に感じられました。

でも、ここに来る人はきっと雰囲気そのものが好きなんだと思います。実際女性ばっかりだったし、長居できそうなカフェっぽい雰囲気でもある。常連さんっぽい人も来てたし、平日の昼間にそこそこ混んでいたころからもわかります。

ていうかわたし、おいしい洋食とかフレンチ食べすぎて、ぜったい舌が肥えてきてると思うw 都会にいた頃はぜんぜん外食に興味がなかったのに、ここにきてこんなに食べ歩くようになるとはね……。

つぎに食べるとしたらパスタかカレーにしようと思います。

書いているのはこんな人。

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