塩スープ?白湯スープ?
おっちゃんちに代々伝わる料理、「若鶏のスープ煮」。
ぶつ切りにした骨付きの鶏を、にんにくと共にほろほろになるまで煮て、塩で味つけ、その他もろもろした料理。(いちおう濁すw)
この美味しいやつw、大量に貰っちゃいました。いつもごちそうさまでござる。
一日目、そのままいただく。
(原型。ふつうに夕飯。)
ふだんはただの「スープ」ですが…ふと「これはなにスープなんだろう?」と思ったんですよね。
白濁するまで煮込めば「白湯(パイタン)スープ」と呼ぶらしい。
が、食べた感じは「塩ラーメンのスープ」みたい。
ちなみにおっちゃんちでは、このスープで「うどん」を食べるのが鉄板。
ううーん?けっきょくなにが合うんだろう??
てなわけで、検証してみた
二日目、手を加えてみる。
まずは肉を骨からはずしてほぐす。
白菜とにらを加えて煮て、ごま油をたらしてさらに卵でとじる。(しょっぱかったので)
あらびき黒胡椒をかけたら、もはやこれは塩ラーメン。…の味。
てか、鶏ガラスープでよくこんなん作るんですよ。まさにその味。
てなわけで中華麺でもやってみた。
めっちゃ合う。てか、塩ラーメンだこれw
ふだんは余ったスープにそのままうどんを入れて食べていたので、新しい味に出会った気持ち。
このパターンだと、完全にラーメンに軍配があがりますね。
てか贅沢だわぁ。。。スープだけでも美味しいのに、さらに美味しい肉がいっぱいはいってて、さらにこんな具だくさんで。
肉がなくなってもスープだけでもしばらく楽しめる、偉大なメニューなのでした。
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