京都の手づくり市
毎月15日に百万遍知恩寺で開催される、「百万遍さんの手作り市」。ちょうど旅行で京都にいるタイミングだったので行ってみることにしました。
1986年に始まったもので、350店舗が並び一日に1万人が訪れるというビッグイベントです。
電車なら京阪出町柳駅から徒歩10分、バスなら百万遍で降りてすぐです。お寺までの道がずら〜〜っと混んでいるので迷いませんでした。
人人人人人!!!
とにかくめちゃめちゃ混んでます。行き違うだけでもう大変。ぎゅうぎゅう詰めは覚悟しなければならないでしょう。
世代的には若い人よりもある程度お年を召した方が多かった印象です。
出店は「手作り」であれば何でも可ということで、食べ物から雑貨までバラエティ豊かでした。しかし、あまりの混みようでそうそうに写真を撮るのはあきらめましたw
2時間ぐらいはうろうろしたと思うんですが、とにかく店の数が多すぎて全部まわることはできませんでした。というかどっちへ行って、どっちへまで行ってないかも最後のほうはよくわからない状態。迷路のようだった…
お寺で行われるイベントといえば青森の時の市もそうですね。横手のお城山クラフトは横手城のふもとだし、古い建物と野外イベントっていうのは相性がいいんでしょうか。敷地が広いというのも関係ありそうですが。
買ったもの
アンクレット 550円
「麻だからそのままお風呂もOKだし、丈夫だよ!!」とゴリ押しされましたw ちょうど今つけてるのがボロボロになってきていたので購入。
ピアス 300円&350円
こまか〜いピアスばかりを売っていたお店で。ピント合ってませんが。
ポケットつきがま口 1200円
がま口のお店が多かったですね〜。そもそもカランコロン京都とかもそうですが、京都ではどこいっても和柄のがま口のお店自体がすんごい多いのです。外国人向けなのかなと思ったんですが、単に今ブームなのかなぁ。
で、その印象があったんでこの旅でがま口買おうと思ってたのでこちらで。手前にポケット付きなのがポイントです。ねこ柄もたくさんあって迷ったんだけど、気分がぱっと明るくなる感じのを選んでみました。
中の柄もかわいいんですよ。これは手づくりならではですねぇ。既製品だと中の布が地味〜なのが多い。
規模が違う
さすがにこっちで行く雑貨系イベントとは規模がぜんぜん違いますね。びっくり。手づくり市を見に行ったのか人を見に行ったのかわからないレベルです。
ただお店の数もそれだけ多いので、見ごたえはあると思いました。
めったに行けない場所なので楽しかったです。
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