ご当地グルメに目がゆく
伊丹空港から岡山行きのバスに乗り、休憩で立ち寄った龍野西SA。そのときはどこにあるのかさっぱりでしたが、兵庫県たつの市だそうです。
なんか「しほみ大福」とか「生しほみ」とかがいっぱいあるなぁ。
きっと名物なんだろうということで購入。
はりまのやわらか塩味生大福 165円
塩味って名前も、パッケージもやたらそそる。
うーん、よく冷えててうまいっ。歯切れのいい餅と、生クリームふわっふわと塩味のきいたあんこがたっぷり…もーたまらん。
生クリーム×あんこの組み合わせが世界で一番好きなので、完全にストライクです!あ、でもバター×あんこも好き。(何)
そしてさあ帰ろうというところでこれを見つけてしまい…買ってしまうのでした。
めはり寿司は和歌山で昔から食べられてきたものだそう。名前の由来は、
- (昔は)目を見張るほど大きかった
- 目を見張るほどおいしい
- 熊野水軍の見張り役が片手で食べたことから転じた
などなど諸説あるとか。
紀州めはり寿司 540円
作っているメーカーはたくさんありますが、わたしが買ったのは和歌山のお寿司やさん可吉(こうき)のもの。
竹皮につつまれた雰囲気あるお寿司。高菜と梅の2種類入りでした。
高菜。こちらの記事によると、高菜漬けの茎の部分を刻んで中にいれ、葉っぱの部分でくるむという無駄のない使い方をしているみたいですね。まぁどこも同じ作り方をしているかはわかりませんが。
高菜の塩かげんと、すし飯の甘さがちょうどいい塩梅。中の高菜のしゃきしゃき感がグッド。
中のごはんは、メーカーによってすし飯のところもあれば白飯のところもあるようです。
梅。ん〜これも酸味と甘味のバランスがいいなぁ。高菜×高菜はそれだけだとちょっと食べにくかったけど(ほかのおかずと食べた)、梅ならこれ単体でOKですね。
旅先では、ふだんまったく目にすることがない食べ物がたくさんあっておもしろいです。ましてや西日本なんて文化もぜんぜん違うしね。
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