久々にレトロな公衆浴場に行きました。
鷹巣から大館に向かう国道285号線沿いにある「湯ノ岱温泉」。
公衆浴場と「長寿の湯」の2ヶ所があります。
ほとんど大館市比内との境なのですが、住所としてはかろうじて鷹巣です。笑
湯ノ岱温泉 公衆浴場
夜の285号線は真っ暗です。ガチの真っ暗。
駐車場ですら明かりがなさすぎてだいぶ怖かった…
券売機制ではなく、窓口でお金を払うシステム。入浴料は310円でした。
余談ですが10回の回数券が3,090円というのにちょっと笑いました。10円しかお得じゃない…w
珍しく終始貸し切りでした。
平日の夜、わたしのほかには男風呂に2人来ていただけで、静か〜なものです。
おそらく、地元民以外は500メートル先の「長寿の湯」に行くんでしょうね。
無料ロッカーあり。
シャンプー類の備え付けはありませんが、シャワーがあってほっとしましたw
公衆浴場の場合、シャワーがなかったり、固定タイプだったりすると苦労します…
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ただし、突然熱湯になったり水になったりしたので、それなりに覚悟はして行きましょう。
洗い場の数としてはやや少なめ。
お湯は淡いうぐいす色。体感で41〜42℃くらいでした。
わずかに消毒臭がしますが、気になるほどではありません。
源泉は31.6℃らしいので、加温しているでしょうね。
硫酸塩泉だそうですが、芒硝泉ほど湯上がりのポカポカ感はない感じ。
歴史を感じる体重計やでか扇風機があり、なんともレトロな雰囲気。
休憩場所はありましたが、寄らなかったのでマッサージ機の有無は確認できずでした。
雰囲気が好きならおすすめ
わたしはこういう昔ながら〜のレトロな雰囲気が好きなのですが、若者はあまり来ないかもしれませんね…
1人でゆっくり、のびのび入れてよかったし、空いているという意味でも個人的にはおすすめしたいところ。
ただし、「レトロ」を「古い・ボロい」ととる人もいると思うので、キレイな施設がいいなら近くの「長寿の湯」に行くのが無難かもしれません。
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