2018年4月オープンの道の駅
秋田県鹿角市に、道の駅かづの あんとらあに続いて2つめの道の駅が登録されました。
さっぱり風味。道の駅かづのあんとらあの北限の桃ソフトクリーム
場所はホテル鹿角の手前、大きな橋を渡ると右手に見えます。
道の駅おおゆ、愛称は「湯の駅おおゆ」らしいですが、ちょっとわかりづらいですね。字面が似てる…。
4月にオープン、6月に行ってきましたよ。
隈研吾さんという有名な建築家のデザインで、とにかくおしゃれです。
自販機も雰囲気になじんでる。秋田県産木材をふんだんに利用しているそうな。
ちなみに駐車場はかなり広いです。が、見てのとおりラインが引かれてないので停めにくいかも。
この写真の左側にはラインありますが、ちょっと混んだら足りなくなるのではないかな。。
まわりには市日の会場や屋外ステージ、遊具などがある芝生が広がっています。
まだまだできたてで緑が薄いね。笑
建物は横に長くて、かなり離れないと全貌は写せなかったです。これは裏手。
大湯といえば温泉ということで、こんな池も。
ひざ丈って書いてたけど、かなり浅そうに見えますね。
じゃぶじゃぶ池の反対側には足湯が。
売店
なんか入り口がおしゃれすぎて。
品揃えは決して多くはないですが、ひとつひとつの商品が凝ってるなぁ、と感じました。
どこにでもある、どこでも買えるようなものじゃなくて、「おっ」と思うものが多かった印象です。
たとえば、大湯のホテルが監修しているレトルト商品やお菓子、道の駅おおゆオリジナルタオル、ハチ公のキャラクターの缶バッジやポストカードなどなど。
あとは小分けパックになってるきりたんぽセットがいいなと思いました。贈り物にするような大げさなものじゃなくて、家族で食べられるような。
フードエリア
フードエリア。
手前がテイクアウトのハンバーガーなど、奥がソフトクリーム専用のカウンターです。
大湯えんがわカフェでは、かづの牛(かづの短角牛)や八幡平ポークを使ったメニューがウリ。
わたしが行ったのは日曜の2時くらいだったか、もうけっこう売り切れが出てましたね。
テイクアウト容器にはなってますが、店内にはテーブルもあります。
パラソルつきの食べる場所は外にもありましたよ。天気がよければ外でも、足湯につかりながらでもいいですね。
ハンバーガー3種中、2つが売り切れ。
唯一残っていたかづの短角牛贅沢チーズバーガーを食べました。1,100円。
これのチーズなしが1,000円、最上級がサーロインステーキバーガーで3,000円です。この価格設定はオープン前にちょっと話題になりましたね。
都会にはハンバーガー専門店などもありますが、わたしは単価の高いハンバーガーは経験がありませんでした。
ようするにファーストフードのものしか食べたことがない。
「お高いハンバーガーってどうなのよ?」と正直思ってたんですが…
まずバンズがおいしかった。ちゃんとしたパン。オリジナルバンズらしいです。
で、パティ(肉)が分厚い!!すっごく肉肉しくて、想像以上においしかったです。
豪華なハンバーグぐらいありました。あーこれちゃんとしてるやつだ…
すっごく食べごたえがあって、満足感がすごかったです。ハンバーガーだけでもお腹いっぱいになれるんだな。
ペラペラのバンズにペラペラのパティ、っていう安いハンバーガーと比べたら確かにぜんぜん違いますね。この値段なだけあるなと。まぁおっちゃんいわく、「ハンバーガーで1,000円はべつに高くない」らしいですが。
おっちゃんにも食べてもらいたいし、自分自身もう一度食べに来たいってぐらい気に入りました。
水などもセルフですが飲めますし、持ち帰り用袋も置いてあって親切ですね。
ちなみにサーロインステーキバーガーは土日祝のみ、5食限定になったそう。
「なった」と書きましたが、その前とどこが変わったんだろう。笑 平日もやってたのかな?
物珍しさで買う人はいると思うけど、単価3,000円じゃロスが怖いですよねぇ。。
このへんにしてはかなりおしゃれ
行ってみて率直に思ったのは、このへんにはそぐわないほどにおしゃれ空間だなと。
かなりお金もかけたようですし、実際オープンから日が経っても賑わっていましたね。
慣れてないスタッフで激混みが予想されるGWから営業をはじめたことや、オープンの日に人が殺到したにもかかわらずオープン時間が曖昧で大混乱を招いた、という話を目にしていたので、最初はとにかく「大丈夫かなここ。。。」って思ってましたけどね。
ちなみにソフトクリームは鹿角産カシスを使用とのことで、そっちもいずれ食べてみたいです。
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