煮干しで有名なラーメン屋さん。
国道7号、大館~鷹巣間にあるお店。ローソンの並びです。雨だったので外観写真なし。
しょっちゅう通るからしょっちゅう来られるかと思いきや意外とそうでもないんですね~。
2年ぶり2回目でした。
あさりは常連さんが多いイメージです。FBでよく「本日はスープ切れにより終了です」と流れてきますし、通りすがりに見てもいつも混んでる気がします。
来ておいてなんですが、煮干しの濃い~のは苦手です。
けっこうブーム?みたいですねえ。以前「弘前 ラーメン」で調べたら見事に濃厚煮干し系がズラッと出てきてびっくりしたり。。。
このへんで濃厚な煮干し系というと、下川沿の「つけ麺 焚節(のぶ)」かな?あと「WASABI」でもそうとう濃かった覚えが。。。こちらは居酒屋ですが。
というわけで、濃いの苦手&塩派のわたしが頼むのは「塩中華そば」一択になります。
塩系のメニューはなぜか通常メニューにはなく、入り口にあるこの手書きの紙のみが頼り。
なので一度席を立って見に行きました。笑
常連になれば見なくても頼めるんでしょうけども。
塩中華そば(並) 580円
あさりでちょっとびっくりするのは、ラーメン屋さんとしてはどんぶりがかなり小ぶりなこと。
スープの使用量を最小限にするためではないかと予想してます。
客側の気持ちとしてはやっぱ、スープもどんぶりもどーん!と使ってるほうが嬉しいですけどね。
ラーメンのスープは飲み干さない派のわたしですが、食べ終わったらスープの残りはわずかでした。
味は煮干しと中華そばのベースを足して2で割った感じ。後味にぐっと煮干しの香り。
でもこの程度なら「に、煮干しぃぃぃ!」ってほどではなく、美味しくいただけます。
ちなみにチャーシューは、よそのラーメン屋さんとは一風変わったテイストでしたね。脂身が少ないからかな。
中華そば(大)620円
おっちゃんも「煮干しそば」は頼まず。こちらは塩よりさらにあっさりしていた印象です。
というか塩のほうが魚臭さが際立つのかな?
でもどちらも美味しかったですよ。
餃子 300円
写真はおっちゃんがタレを作ってくれているところ。
「にんにくは使用していません」と書いているだけあって、野菜の甘みがけっこうあるタイプですね。
ジューシーでした。
煮干し好きは行っておくべし、でも煮干し好きじゃなくても大丈夫
煮干し好きなら迷わず「煮干しそば」でしょうし、「中華そば」ベースのメニューを選べば、そこまで煮干し煮干ししておらず万人受けする味だと思います。
限定メニューや裏メニューもあるようなので、なかなか奥深く楽しめそうなお店ですね。
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