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【2017年】比内とりの市は比内地鶏づくしの祭典!千羽焼きと唐揚げ(とカレー)を食べてみた

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まさかの3年連続

そんなに比内地鶏が好きというわけではないんですが…笑 なぜか3年連続で来ている比内とりの市。2016年の様子はこちらをどうぞ。

2017年のとりの市は1月20・21日の2日間開催。わたしは初日の朝10時半頃に着きました。めっちゃいい天気でかなり賑わってましたよ。

会場は比内グラウンド。比内ローソンの脇を入って行った先です。屋外ではステージイベントや比内地鶏の千羽焼きや焼き鳥、かやきなど。屋内では屋台が中心です。

祀られております。

比内地鶏焼き鳥コーナー。去年食べたからやめたけどおいしそうでしたな。

大人気のかやき鍋。みたらわたしの苦手な鶏モツが入ってたんでやめました…

ちなみにかやきは秋田県に限らず、東北地方で食べられている鍋料理なのだそう。本来は「貝焼き」が名前の由来であるように、貝やハタハタを入れた鍋料理を指すみたいなのですが、このへんでは「具だくさんの味噌汁」的なものを総称してかやきと呼んでますね。

ステージ。雪の上にお酒のボックス立てて椅子にしちゃうの、いいですねえw

秋田犬のふれあいもやってました。でもふれあう人より写真撮ってる人のほうが多かったです。(わたしもだ)

ブレたけど屋内全体図。この建物が何なのかわからないんですが、公民館か体育館かな。

お寿司のお店。寿司といっても握り寿司にあらず。いわゆるなれ寿司のことですね。これもこのへんで保存食として発展したものになるのかな。このへんだとはたはたとかニシンが多いです。

甘い系も充実。

比内地鶏うどんやラーメンも。あときりたんぽ祭りで優勝しているベニヤマ荘がきりたんぽを出してましたね。ベニヤマ荘のきりたんぽの感想はこちらを参考に。

この真中の棚に商品を置くのいいですなあ。

もっとも行列ができていたのがこちら。本来比内地鶏の卵を売ってるお店だったようですが。

見るからにおいしそうなんでわたしも並ぶ。

こんな感じでゴロゴロと入ってたんですが、あっという間に売れていってわたしの直前にももは売り切れに…

仕方なく手羽のみ購入しました。

屋内はあったかいしこのように割とゆったり座れました。

去年もいた威勢のいいおじさんの店。

試食が充実している石田キムチに引き寄せられ…笑 だって問答無用でバンバン渡してくるんですよw

単価は安くはないですが、手づくりキムチっておいしいんですよねぇ…じつはわたし、大阪にいたときはコリアンタウンのそばに住んでいて、おいしいキムチを毎日食べてたんですよ。

チャンジャが食べたかったけど試食したら想像とちがったので、いかキムチとさきいかキムチを購入(どっちもイカ)。

焼きいかを売るのもすごいけど、玉子焼きってのも新しいですね…

先日きらフェスで出店したときに、「カレーを使った別メニュー」をおっちゃんと考えてるときに冗談めかして挙げていたもの、本当にやってるとこあったーーー!!

アリなんですねw

これはおもしろい試みかも。比内地鶏づくしラーメン…脂がすごそうだなぁ…

とりの市といえば、の千羽焼きです。比内地鶏の丸焼きにお目にかかれるのはこのときぐらいではないでしょうかね?

1羽欲しかったですがさすがに値段に躊躇w

半羽買っておっちゃんと分けます。タレが塗られているようで表面がつるっとしてましたな。

ぶつ切りにして半分こ。見てわかるとおりジューシー感がすごい。味も十分ついていて、甘みと塩気の両方がある味付けでしたね。

外の屋台。

&-さんも書いていたハチ公号、どこかと思っていたら「陽気な母さんの店」て書いてましたね。

ぷちカレー丼 300円

比内地鶏うどんでもそばでもラーメンでも焼き鳥でもなく、比内とりの市で食べたものがカレー丼て。

いや、よその出店のカレーって興味あったんですよね…笑。

結果、家庭のカレーでした。しかもやたら甘ったるくてスパイシーさゼロのお子さまカレー。家庭で食べられるカレーなら家庭で食べるわい、と普通の感想をいだきました。

おっちゃんの写真を拝借。右が唐揚げで左が千羽焼きです。皮がパリッとして美味そうだー。

唐揚げはわたしはチンしたんですが衣が硬くてつらかった。千羽焼きはジューシーでしたが、骨から肉がなかなかはずれなくてガシガシと噛んで食べるのが大変でしたw

おっちゃんの感想は逆で、オーブンで温めたら唐揚げはたいそう美味しかったそうです。そして逆に千羽焼きのほうが食べにくかったと。ということは、唐揚げはオーブン、千羽焼きはレンジでの温め直しが向いてるということですね!

誰か参考にできたらしてくださいw

書いているのはこんな人。

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