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独特の豚骨スープがうまい!大館市 ラーメン孝百(こうはく)を移転前最後の訪問

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初にして最後。

 

2016/9/26に初来訪。すると店内に貼り紙があり「27〜30まで移転休業、10/1に新店舗で営業開始」とのこと。

期せずして、ギリギリのタイミングで現在の店舗で食べることができたのでした。

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存在は知っていたものの、訪れてみて初めて「こ、こんな裏通り的な場所に?」と驚く。

それでも常連さんらしき方々で店内は賑わっていました。

 

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食券制。醤油、とんこつ醤油、煮干し、味噌のラインナップでした。

あれ、そういえば餃子がなかったか。

 

食券制で餃子なしといえば、片山の中華そば楼と同じですね。奇しくもこのお店、中華そば楼の目の前に移転するんですよ。

知り合いもしくは親子でやってるとか、そういうことなのだろうか…?ただの偶然なのか?

 

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元祖醤油(並)620円 & ミニチャーシュー丼 200円

このへんではあまり見ない太麺。自家製っぽいぞとおっちゃん。

この太さならつけ麺にいいですよねえ。ノーマル醤油にはうーん、個人的には細麺がいいですなぁ。

 

煮干しがベースでかなり香るものの、ベースが中華そばなので食べやすい。

わたしは煮干し感強いものは苦手なんですが、ここの一押しはそれこそ煮干し系な様子。

 

チャーシューは職人技的に極薄切りw ローストポークか!ぐらいの。

美しいですが食べごたえ的にはどうだろうか…。肉なら肉らしく味わいたい気も。

 

チャーシュー丼は角切りチャーシューよりもほぼマヨネーズの味しか感じませんでした。

ふつうにタレ味がよかったなあ。

 

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とんこつ醤油(並)750円

おっちゃんが珍しく並?と思ったら、わたしのチャーシュー丼が流されてくるのを見越したとのこと。正解です。

こちらはレモンが珍しい。そしてこちらは細麺である。

 

このとんこつは、まさに「豚の骨から抽出しました!」という強烈さ。

少なくともわたしは初めて食べた味ですね。似たものも経験がない。ちょっと内蔵系の香りも感じました。

 

スープもどろっとしてて、それこそあんを引いたわけでなくコラーゲンのとろみなんですよね。

このへんはとんこつ味がポピュラーじゃないので、とんこつで手をかけたラーメンは珍しい。

とんこつ感を求める人は満足できるかもしれません。レモンでさっぱりできるのもまた良し。

 

そういうわけで、先に食べ終わったおっちゃんのとんこつのスープに、わたしのほうの太麺を入れて食べてみました。

すいません、きむら屋でも同じことしました…。

 

だってさー、こってりスープには太麺のほうが合うじゃないですかー。

しかしそれ以上にあっさり系は細麺で食べたいよ…。何で逆のことする店が一定数あるんでしょう。

今後は新店舗で

というわけで今後は片山(住所的には城西のようですが)の中華そば楼の真向かい、元カレー屋さんのあった建物に移転します。

メニューが変わるのかどうかは…きっと&-‘s Blogさんが即レポしてくれると思いますよ(投げてみる)。

→期待に応えてw 即レポートしてくれました。

 

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