カルボナーラは難しい?
パスタは好きでよく作りますが、わたしの場合カルボナーラが5割はいきますね。のこり3割がたらこパスタ。あと2割が気分で作る名も無き残骸。(せめて食べ物として扱って)
ってぐらい、昔からカルボナーラが好きで、さんざん作って試してきました。というわけで、自分的にベストな方法を書いておきましょう。
あ、似たものを前に作ってますが、あれは失敗編です(堂々と言う)
「レンジで作ってみるチャレンジ編」と言い張ってみたけどただの失敗編です。こちらからは以上です。
カルボナーラのポイント
カルボナーラを作るにあたってのポイントをまとめると、
- 生クリームをあえて使わなくてもよい。
- 卵白も入れちゃえばよい。
- ソースに火を通し過ぎない。
- 余計な味は入れない。
そんなところでしょうか。それぞれ解説してみます。
カルボナーラづくりの手順
近頃の麺は、3分とかで茹であがるようになっちまったんだ…。茹でてるあいだに具やソースの準備が必要だってのにけしからん。
あ、独り言でした。今回は7分タイプです。
なので先に水を沸かしつつ具材を切っていきます。
にんにく、玉ねぎ、ベーコン。これが基本ですべて。
わたしは具材モリモリが好きなので、そのときあるもの何でも追加しますけど。主に青いものね。
でもこの3つさえあれば問題ないです。今回はちょっと贅沢に厚切りベーコンです。
注意ですが、にんにくを抜いちゃうとものすごく物足りない味になるんで。そこんとこよろしく。自己責任でよろしく。
上の3つを炒めながらソースの用意。
- 牛乳(わたしはたいがい豆乳です)
- 塩こしょう
- 卵
- あれば粉チーズ
量は少なすぎるよりは汁だくのほうが美味しいです。こしょうはあればブラックペッパーで、たっぷりがおいしいです。
さらに粉チーズがあればよりコクがでますよ。
普通は卵→卵黄2、3個とか、牛乳+生クリームとかなんですが、手軽にお安くあげましょう精神を遺憾なく発揮しています。
とにかくハードルを低く低く設定しております。
炒めているところです。
味つけは塩こしょうのみ。普通はコンソメ使うと思うんですけど、入れてもいいんですけど、わたしはあんまり好きじゃないので。
あくまで味の決め手はベーコン+にんにく+黒こしょうだと思ってます。
麺が茹であがったら、おソースの中へ麺を投入…はしますが!はい注意!ここ大事!
火にかけないでください。余熱で絡める感じで。
ここで「ちょっとだけ…」と欲を出すと、あっという間にソースが炒り玉子に変身して見るも無残ナーラになります。(苦しいな)
ちなみに豆乳だと余計ひどいことになります。卵白が入ってるのも悪いんですよね。(条件最悪のレシピか)
なので、このレシピで作るという方はどうかどうか、混ぜるにとどめておきましょう。
無事出来たナーラ。(もう言いたいだけ)
今回はたまたまあったブロッコリー入りです。ボリューミーすぎた。
あっさりめです
お店で食べるカルボナーラよりもあっさりしていて、飽きないのが最大の魅力だと思ってます。ものは言いよう
自分で作る味が結局は一番自分好みなんだって、書いてて再認識しました。
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