函館旅行2日目
旅行2日目の朝です。
ホテルの窓から見える景色が爽やか。風も爽やか。めっちゃ気持ちいい〜。
山育ちなので、起きてすぐ海が見えるとか憧れます。まぁ山のほうが好きだけど(何)
とりあえず北海道っぽいものを、と思いコンビニで買った札幌ヨーグルトを食べました。(微妙に遠い)
ホテルの朝ごはん
さ、朝ごはんですよ〜。きのうは誰とも出会わなかったのに、朝食会場ではけっこう人がいてびっくりしました。日曜の宿泊客なんてふつう少ないだろうに。湯の川はまだまだ栄えてるんですかね〜。
お刺身はバイキング形式で食べ放題!食っべ放っ題!
まぁ実際には朝からそんなに食べられないですが、テンションあがりますよね〜。遠目にはまぐろに見えた赤い身が近づいたらたらこだったのはちょっとショックでしたが。(でもたらこがこの量ってのもすごいよな)
ほら見て……いくらの海だよ……かっけ放っ題っ!わたしたちには無理ですが、何度もおかわりに立っていたお客さんもいましたよ。そりゃそうだよね、お得すぎだよね。
葉っぱもうれしいなぁ。
やっぱり函館とあって、イカ刺しがついてくるのはうれしい。朝から大満足ごはんでした。
函館空港へ
バス停でポーズ。
ライターをしているOMIYA!の取材がてら、函館空港へ向かいます。なんと湯の川からバスで……数分の近さ。(忘れてる)
でっかかったです。(でかすぎて見切れてる)
函館感。
かわいい〜。このイラストのポストカードとか欲しい。
だいぶアレな顔ハメパネルもありました。おっちゃんがやってくれましたが、あまりにもアレな顔だったので自主規制。
レンタカーを借りる
さて、函館空港にはレンタカー会社がたくさんあります。今回はオリックスを利用しました。
残念ながら軽の在庫がなく、はじめてのハイブリッド!しかも最新式の車のエンジンのかけ方とかいろいろわからず、最初はあたふたしっぱなしでしたw でも慣れたら静かですごい快適ー。音楽かける機械持ってくればよかったとちょっと思ったけど。
レンタカーめっちゃ便利
前回の函館旅行では、函館駅〜金森赤レンガ倉庫〜元町あたりをうろうろしたため車は必要ありませんでした。そもそも旅行先でレンタカー借りたこともないし、その発想すらなかったんです。しかし今回は2日目まるまるあいてるし、湯の川自体市内のはずれにあるため、思い切って借りてみようとなりました。
そしたらもーめっちゃ便利!!まずカーナビですべてが解決する。基本迷いまくるわたしにとっては超ありがたい。
そして荷物を気にしなくていいというのも大きいですねー。名古屋旅行時はコインロッカーを往復するだけで疲れました…。
あと、観光地の位置関係がよくわかってないので、市電だとあっちに移動してこっちに移動して…という無駄が生じるおそれがありましたが、車なら大丈夫。けっきょくそんなに遠くには行きませんでしたが、移動のストレスはかなり抑えられたと思います。帰りもフェリーターミナルで返せばいいしね。
心配だったのは、函館の道路は真ん中に市電の線路があるという点。車の信号に市電用の矢印信号がついてるので、わけわかんなくならないかな!?と思って。いちおうレンタカーのお姉さんに相談したら、「右折のときさえ気をつければ大丈夫」というアドバイスを受けました。そのときは「え…それだけなの…」と思いましたがw 実際走ってみてその意味がわかりましたね。右折のときさえ気をつければ大丈夫です。
五稜郭へ
さて、函館観光の大定番☆五稜郭へ向かいます。修学旅行で来たかなぁ…?とりあえず記憶にはありません。
タワーのまわりにも広大な敷地が広がってるんですねぇ。道もきれいに整備されて、散策やウォーキングコースにぴったりな感じ。陽気もいいし。ただ時期が、このときは地元・秋田でちょうど桜が咲き始めてた頃で、函館はまだまだ。あと1週間遅かったら素晴らしかったろうに…!と思わずにはいられませんでしたね。
チケット売り場は当然のように行列でしたが、当然のようにサクサクとさばく受付のお姉さんすごい。統計をとってるとかで、どこから来たかを聞かれたのがおもしろかったです。べつに嘘言ってもいいんだろうし。(言う必要はまったくないけど)
はい、五稜郭……これは模型ね。
こっちが本物ですw でっかいな〜。五稜郭の歴史(?)みたいなパネルの展示もありましたが、眠くて読めませんでした(どういうこと)。
都会だな〜。
降りる途中で目ざとくカフェを発見。
夕張メロンソフトクリーム 300円
目ざとくソフトクリームをゲット。暑い日だったんですよぉ。
開放的な空間ですねぇ。
ちょっと公園のほうへ行ってみましょう。
まわりの観光客に「カモメにソフトクリーム狙われるよ!」ってめっちゃ言われました。たしかに近くをびゅんびゅん飛んでてちょっとこわかったです。でもこうやって見るぶんにはかわいい。
びゅおっ
うわー、山がきれい。(そっち)
ちょっと存じません。すいません。
またカモメ。
うっすらピンク色の桜たち。
六花亭五稜郭店へ
さて、五稜郭のすぐ裏手に六花亭があります。マルセイバターサンドの六花亭ですよ。あの。
正面からみると木が茂ってるようにしか見えず、看板もないのがすごい。
いや〜、テンションあがりすぎますねここ。ほとんどバラ売りもされてるので、ちょっとずつ全種類買いとか夢のようなこともできちゃいます。見た目もかわいいし味もどれもこれもおいしいし安いしで六花亭ほんと好き。家が近くだったらアホみたいに買うんだろうな〜。
カフェも併設で、横で売られてた生ケーキがめちゃくちゃ安くておっちゃんがびっくりしてました。「この値段でどうやって…!?」みたいな(同業者目線)。
さらにすぐ脇が図書館だったかな。
函館山をのぼる
二度函館に来ていながら、二度とも見られなかった函館山の夜景。なら昼のぼっちゃえばいいじゃない!ということで、サクサクいきますよ〜。
函館山は標高400mないぐらいで、けっこう低いんですね。思ったよりあっさりと頂上についてちょっとびっくり。
おー、ここは何となく覚えてるかも。修学旅行で写真撮った場所…かな…?(うろ覚え)
うひょー。開放感すごいー。ほんと整然とした町並みですよねぇ。
昼の函館山は人がぜんぜんいなくて、静かなもんです。
中島廉売へ
さて、お昼になったのでご飯どうしよう?となり、&-さんのブログで見たシゲちゃん寿司に行くべく、中島廉売(なかじまれんばい)へ向かいます。じつは五稜郭から行ったほうが近かったなんてこと、言っちゃあいけないよ。
やばい。大好物なにおいがぷんぷんしますよ。
めっちゃいいじゃないですかここ!!テンションあがる。
しっぶいなー。
豪快だなー。
手書きポップの感じがたまりません。
おおお早い。すでにたけのこが。
なにを買うでもないですが、ただ歩いてるだけで楽しい通りですねぇ。
そしてたどりついたシゲちゃんすし……休みでした(この日は月曜日)。がっくし。でもここに来られただけでも良しとしよう。
屋根のあるストリートには肉屋・魚屋さんがいっぱい。
うわー、北海道っぽい。
お刺身をこんな形で売っちゃうの、たまりませんねえ。
漬物も安いなあー。近くだったら絶対買ってる。
バナナ100円にいちご200円!?めっちゃ安い…とのぞいた先の、お店のおばちゃんがめちゃくちゃパワフルで、圧に負けて購入しました。バナナがこの量で100円はおかしいでしょw めちゃくちゃ甘くておいしかったです。
お昼を食べに函太郎本店へ
シゲちゃんすしを逃したので、寿司なら函太郎でしょ!ってことでGO。
回転寿司とは思えないクオリティで大満足でした。函館すごい。
→これが北海道クオリティ!美味しすぎる回転寿司。函太郎宇賀浦本店
海ではしゃぐ
お店の目の前がビーチという最高すぎる立地。
はしゃぎました。
蔦屋書店へ
さて、これも&-さんのブログで仕入れたネタですがw 函館の蔦屋がすごいらしいということで行ってみることに。
いやー、もはや本屋を越えてますねここ。いろんなテナントが入ってて、中はめっちゃ広くて迷うの何のって。(そこ)
本も種類がありすぎてどう見ていいかわからない感じでした。中のカフェのおいしそうなアイスも気になりつつ、普通にスタバでデカフェにしました。
やきとり弁当を求めてハセガワストアへ
さて、日も暮れてきて、帰りのフェリーにちょうどいい時間に。フェリーの中で食べるべく、函館名物やきとり弁当を買わねば!!とハセガワストアを探す。フェリーターミナルに向かう途中にお店があってよかった。
その場でやきとりをがんがん焼くおばさんたちと、紙に何やら書いて注文していく若者たち。何か時間かかりそう…。レンタカーを返却してからフェリーに乗るというひと手間が残っていたため、時間の関係でできたては諦め、陳列されている中から買いました。
このサイズ感がGOODですねぇ。見た目よりもさっぱりめでおいしかったです。エビとブロッコリーも食感がよく、バカにできないおいしさ。
こちらはおっちゃんチョイス。パスタが108円でおにぎりが280円って、何かがおかしい気がするw
スパムサンドはけっこうクセのある感じでした。むしろパスタのクオリティが意外なほどに高かったです。
フェリーにのって帰宅
いやぁ、朝から夕方までたっぷり函館を堪能しました。これもひとえにレンタカーのおかげですよ!行きたかったところをほとんど制覇できて大満足でした〜。行く前はこんなにまわれるなんて思ってもみませんでしたからね。運転してくれたおっちゃんもありがとう。
そしてさいきんの旅行の恒例行事となっている、おみやげの爆買いをして帰途についたのでした。
前回とはまったく違う函館を満喫できて、ほんと充実の2日目でした。前回とちがってお天気もよく、やっぱり旅行はあったかい季節がいいですね〜w
おまけ
「北海道っぽさ」についつい目がいってしまうのであった。
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