津軽海峡フェリーにのる
前日は青森駅前に宿泊し、朝からのっけ丼を堪能。駅からすぐのフェリーターミナルへむかう。
でけえ。
でけえ。
これでピッとやるだけ。かんたん。
思ったよりキレイで充実してる……。もっと小汚くて何もないところかと思ってた(ひどい)
雨だけど。
平日ガラガラの朝。待合室は休み放題。
ずっとこんなん読んでるひと。
これまたピッとやって乗船。飛行機とおなじだねー。
フェリーの中もすげえ。でけえ。
こんな自販機とかおもしろい
みかん。
おひるごはんまでのつなぎ。やわらかくておいしかったよ。
旅行の道中っておかしが食べたくなるよね(いつも食べてるって言わないで)
函館つく前からバター飴。ひっさしぶりに食べたらなつかしい味でみょーにおいしかった。
函館に到着
函館は小学校の頃の修学旅行で1回、家族旅行で2回。秋田から函館は何だかんだ行きやすい距離なのかもしれない。
今回の函館旅行のきっかけは、山崎まさよしの「One Knight Stands」ツアー参戦のため。もちろんライブついでに美味しいものと観光を楽しんでしまえというもくろみ。
青森を発ったときはざあざあの雨降り。北海道に近づくにつれ雨はやみ、雲は晴れた。フェリーターミナルから函館駅まで出ていたシャトルバスに乗り込むと、あまりの運転の荒さにびっくりする。特にブレーキが急である。う、海の男は荒々しい…のか?
各地に出かけるたび、駅の形も多種多様だなあと思う。函館駅は長方形に円柱がくっついたかたち。手前のオブジェは恋人たちが鳴らす的なアレであろうか。
夜になったらきっとライトがついてキレイなのであろうモノもあった。でもこれはこれで絵になる。
市電にのる
函館は市電が走っている。道路に突如駅があらわれる感じ、見慣れなくて新鮮。信号の見方もよくわからず戸惑う。たとえば、車は赤信号で止まってても市電は進んだりしているわけで、ルールがよくわからない。
早速利用。乗り方は電車というよりもバスとおんなじ。おりたい駅でボタンを押し、整理券の番号に表示された料金をはらう。2kmまで210円。降りた場所と電車の車体との距離が近くてびっくり!
道路の真ん中に線路があって、そのまわりを車が走る。ふしぎ。
電車につながる線もあるので、見上げると線だらけ。
ホテルへチェックイン
本日のおやど。離れに蔵つきのレトロなホテルです。
だいぶクリスマスにデコられた、重厚な蔵は1日1室限定。ここに泊まりたかったけどお値段が倍のため、けっきょく諦めてふつうの洋室にした。
雰囲気ばつぐんできゃいきゃいとさわぐ。ピンクの電話もかわいかった。
朝も夜中もつかえるお風呂は助かった。しかもいずれも貸切でゆったりと使えた。
漫画コーナーが充実で、おっちゃんが深夜まで読みふけっていた。
レストランも。素泊まりだったけど、朝のコーヒーが無料だったのがうれしい。
雰囲気よくてかなり居心地がよかった。
街なかを散策
このしぶ〜い建物、地図でみてみたらなんと小学校!おしゃれすぎる。
函館山が、どこにいてもけっこう大きく見えていた。
住宅地をあるいていても、しょっちゅう洋風の建物や蔵があらわれる。和風の古い建物が混じっているのとはまた雰囲気がちがうなあ。
白ってのは際立つ色なんだなー。
函館は坂の街と言われるだけあって、ふと振り向くと坂があった。
海辺にきました。
おぉ、海に浮いている。水色が効いていておしゃれ。
ベイエリアへ
ベイエリアまで歩いて来ました。
脚が錨(いかり)!かわいい!
金森倉庫群。本日のライブもこちら。
スタバも何か雰囲気ちがう。
んー、異国感。
この日は「はこだてクリスマスファンタジー」初日で、クリスマスツリーの点灯式にともなうイベントがあった。リハを行っていたバンドがやたら上手いとおもったら、Goodbye holidayというプロだったみたい。バンプとラッドを足して2で割ったようなポップな感じ。
おなかが空いてたらスープバーも食べてみたかった。16種類もあって魅力的。
屋内でまったりしていたら「ドン!ドン!」という音が。一斉にひとびとが入り口へと集まり、ついていくと花火があがっていた。そしてこのときは気づかなかったのだが、わりと目の前に山崎まさよしとスタッフたちがいた。マジで。
あれだね、有名人に突然遭遇しても、声かけるとかよりびっくりして何もできないもんだね……。まぁわたしは後ろ姿しかみておらず。おっちゃんのほうが先に気づいてて、まさやんと杏子(オフィスオーガスタ仲間)を超至近距離で目撃。いいなあ。
きづくとツリーは点灯していて。
金森ホールには人だかり。雨のなか、開場時間前にもう100人ぐらい並んでた。数分前にまさやんここにいたけどね(白目)
ライブを最前列で堪能し、大満足で飲みに行き、酔っ払って歩いて帰った夜道。函館の街はおもっていた以上に魅力的だった。
※この記事は青森・函館旅行記の中のひとつです。
1日目
1、コク塩ラーメンはこってりラーメン?新規オープンの麺や城 筒井店へ(青森県青森市)
2、イルカパフォーマンスなしならお得に!夕方の「浅虫水族館」は穴場スポット
3、まちなか温泉が無料で使えるのが魅力。青森センターホテルに宿泊
2日目
4、1000円分のチケットで好きなだけのっけちゃえ!青森魚菜センターののっけ丼が破壊力満点だった
5、函館〜どこを切り取っても絵になる町並みを歩く
6、塩が効いてるラーメンと、塩ダレ餃子がおいしい函館塩ラーメン専門店えん楽(北海道函館市)
7、見た目もかわいいジェラート!ミルキッシモ金森赤レンガ倉庫本店(北海道函館市)
8、函館ベイエリアで深夜まで開いているお店。海鮮から一品ものまでバラエティ豊かなきくよ食堂(北海道函館市)
3日目
9、おいしい塩辛を求めて〜函館で出会ったふたつのお店〜
10、函館フェリーターミナルのご飯が一番美味しいだと…!?「海峡日和」のクオリティが高すぎた件
11、函館〜吹雪に心が折れました〜
12、函館で買ったおいしいものたち
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