青森駅前泊
函館へ向かう前日、フェリーターミナルまで近い青森駅前に止まることにしました。そこで見つけたのが、隣にある「まちなか温泉」が無料で使えるという青森センターホテル。さらに「まちなかパーキング」もホテル駐車場として使えるんですが、こちらは有料でした(1泊600円)。市街地だから仕方ないんですかねぇ。でも冬は屋根つき屋内駐車場はありがたい。
まちなか温泉とは
青森の中心街にありながら、露天風呂をそなえる本格天然温泉施設。源泉名は古川温泉。温泉利用者は「まちなかパーキング」が2時間無料で使えます。シャンプー・ボディソープ備え付け、タオル貸出もあります。通常入浴料金450円。
けっこう広くて、ホテル宿泊者以外のお客さんもたくさんいて賑わっていました。種類もいろいろあったし、このへんであまり見ない泡の出る浴槽も。わたしは露天をたのしみ、おっちゃんはサウナが最高だったと1時間も入ってました。
迷ったので写真なし
ホテル前の道が一方通行で迷いやすい、という事前情報があったためかなりどきどきして向かい、案の定1回ではわからず2週してしまいました。弘前で言うところの弘前城に続く道みたいな感じですね。で、ドタバタしたので外観写真撮り忘れ。
中はけっこう移動が必要です。駐車場からホテルへ、ホテルからまちなか温泉へ、ホテルからレストランへ、とかなり歩きまわりました。宿泊者専用通路は暖房がついていて快適でしたよ。
館内着がかわいい
見てのとおり、入室するとなぜか1人分のセットしかされておらず…すぐにスタッフが来てセットしていってくれました。ふだんは1人で使う部屋なのか…と思うと何だかせつない気持ちにw ベッドはデラックスダブルなんですけどね。
館内着は作務衣タイプとでも言おうか。上下一体型の浴衣は動きにくくて苦手なので、これはすごく快適でしたよ。
女性用は別でピンクがあってかわいかった。しかも女性にはアメニティ無料サービスでした。あとは温泉までいくのに小さいカゴがあれば言うことなかったなぁ。
ミネラルウォーターが1人1本無料です。おいしかったけどなぜ飛騨。そこは白神山水にしようぜ。
夕飯はレストランで
これまでの旅ではいつも外に飲みに行っていたため、夕飯つきのプランにしたことがありませんでした。それが今回初めて……「晩酌プラン」に(やっぱり飲む)。通常の食事のご飯→好きなお酒1杯と変えられるというものでした。
ホテルにあるレストラン「ふる河亭」。ボケててすいません。
レモンサワー&ウーロンハイ
料理内容はまったくのおまかせでしたが、わりとつまみぽいラインナップな気が。でもしょうゆ味×3はちょっとつらいw ぶりぶりにいかってる(歯ごたえがある)カンパチをおっちゃんはべた褒め。
そしてこのすきやき鍋がおいしかった!こういうのってたいがい濃すぎるもんですが、これはちょうどよかったです。しょっぱすぎず甘すぎず。
いつか部屋出しの旅館然とした夕飯を食べてみたいなーとますます憧れが募りました。
夜は更ける
当然飲み直しましたよね。ただしわたしはこの日寝不足&風邪で早々にダウン。おっちゃんは1人でかなり飲んでいた様子w
暖房を消すと寒いしつけると暑くなるしで、つけたり消したりを繰り返していたので浅い眠りでした。せめて毛布が1枚あればなーと思う。なんでホテルって掛け布団1枚しかないんだろー。
※この記事は青森・函館旅行記の中のひとつです。
1日目
1、コク塩ラーメンはこってりラーメン?新規オープンの麺や城 筒井店へ(青森県青森市)
2、イルカパフォーマンスなしならお得に!夕方の「浅虫水族館」は穴場スポット
3、まちなか温泉が無料で使えるのが魅力。青森センターホテルに宿泊
2日目
4、1000円分のチケットで好きなだけのっけちゃえ!青森魚菜センターののっけ丼が破壊力満点だった
5、函館〜どこを切り取っても絵になる町並みを歩く
6、塩が効いてるラーメンと、塩ダレ餃子がおいしい函館塩ラーメン専門店えん楽(北海道函館市)
7、見た目もかわいいジェラート!ミルキッシモ金森赤レンガ倉庫本店(北海道函館市)
8、函館ベイエリアで深夜まで開いているお店。海鮮から一品ものまでバラエティ豊かなきくよ食堂(北海道函館市)
3日目
9、おいしい塩辛を求めて〜函館で出会ったふたつのお店〜
10、函館フェリーターミナルのご飯が一番美味しいだと…!?「海峡日和」のクオリティが高すぎた件
11、函館〜吹雪に心が折れました〜
12、函館で買ったおいしいものたち
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